ドレトルダイス/TAKE IT OR LEAVE IT【感想のみ】
プレイ人数:2~5人
プレイ時間:30分程度
ダイスを選んで役を揃えよう
各プレイヤーはミッションカード3枚とアクションカード1枚を持ってゲームスタート。
白と黒と赤のダイス20個をトレイに振ります。
ミッションカードにはこのラウンドで満たすべきミッションとそれによって得られる得点がが書かれていて
取った白のダイスの合計が13以上、黒と白を一つずつ、
など様々な条件が書かれています。
親番のプレイヤーから順番にダイスを一つずつとっていきますが、
取る前に特殊効果が書かれているアクションカードを使っても構いません。
ダイスを取りたくない場合はパスも可能で、
全員がパスをしたらラウンド終了となり得点計算となります。
得点計算では、それぞれのダイスをどのカードに割り振るかを決める必要があり、
この時使われなかったダイス一つにつきマイナス1点となります。
赤いダイスはジョーカーで、黒と白のどちらとしても使えますが、
取るたびにマイナス1点となります。
得点計算が終わったらカードを補充して次のラウンドへ移行し、
これを数ラウンド繰り返して一番特典の多いプレイヤーが勝利となります。
ミッションカードは達成できなくても次のラウンドへ引き継げるので、
達成を目指すミッションカードを状況に応じて変えていく柔軟さが必要となります。
基本的にはダイスを取るかパスをするかの選択しかないため分かりやすいですが、
それだけにミッションカードを見て揃えて行くだけの事務的な作業感を憶えました。
他のプレイヤーが何を考えているのか分かりづらいため、
自分目線では取られて行くダイスがほとんどランダムに決定されていくのがソロプレイ感に拍車をかけています。
個人的にはダイスを取って役を揃えるゲームであればヘックメックやボーナンザダイスなどダイスを確定させて降り直すゲームの方が好きなので、これはもうやらないかもしれません。
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