2013年9月13日金曜日

放課後さいころ倶楽部を読んで。

放課後さいころ倶楽部を読んで。
放課後さいころ倶楽部 1 (ゲッサン少年サンデーコミックス)放課後さいころ倶楽部 1 (ゲッサン少年サンデーコミックス)
中道 裕大

小学館 2013-09-12
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かねてから話題となっていた放課後さいころ倶楽部、1巻が発売されました。


春の京都―――――
見知らぬ街に引っ越してきた女子高生の綾。
彼女とはじめて友達になったのは、
引っ込み思案な同級生の美姫。
ある日の放課後、委員長の翠の後をこっそりつけて綾たちが訪れたのは、
アナログゲーム専門店、その名も「さいころ倶楽部」!!


ボードゲーム+のんびり といった雰囲気の作品。
メインとなるストーリーは特に無く、
登場人物周りの小さなイベントがボードゲームと結びついて話が進んでいくような展開。

普通に読んでたらまったーり読めそうですが、
登場してくるボードゲームや作者は全て実名で、アートワークなども完全に再現されているので、
読んでる間はかなり興奮しっぱなしでした。

漫画にハゲタカのえじきの作者、アレックス・ランドルフの話とかが載っているとなんだか不思議な感じ。

しかしこれはさりげなく友達とかに読ませて、
ボードゲームがどんな感じか知ってもらうのに良いかもしれません。


この1巻では
「マラケシュ(ズライカ)」
「ごきぶりポーカー」
「ねことねずみの大レース」
「ハゲタカのえじき」
「ミラーズホロウの人狼」

の5つの作品にスポットが当たっていました。

これから先、自分の好きなゲームが登場してくるかもしれないと考えるとわくわくが止まらないです。
また、背景やセリフでのさり気なく登場しているゲームにこれからも注目です。








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