シティズ/Cities
プレイ人数:1-5 人
プレイ時間:20分程度
街に観光客を呼びましょう。
全員が1~23の数字が描かれたタイルを1組持ちます。
親番の人だけタイルをシャッフルし、タイルを3枚選びます。
同じ数字のタイルを他の人は探し、自分の前に角と角がくっつくように置きます。
毎ターン親番の人はタイルを1枚引き、その数字を他の人に教えます。
全員が同じタイルを手にとったら、自分の盤面に配置をおこないます。
その後、自分のコマを配置するか、既に配置したコマを動かす事ができます。
これをタイルが4×4置かれるまで繰り返し、ルールによって異なる得点取得方法によって勝敗を決定します。
ソロプレイが好きな人へ
<ここが楽しい>
直接・間接的な攻撃が無く、タイルを置いてコマを置くという簡単なルールであるため初心者にもわかりやすい点、でしょうか。
基本ソロプレイなため待ち時間がほとんどない&10分程度で終わるのは良いかも。
<要注意ポイント>
街のアートワークも特出しているわけではないので、箱庭ゲームの事故満足感も得られづらく。
また最終的に4×4にタイルを並べなくてはならないので差も生まれにくいという具合です。
ランダムで引かれたタイルを配置していくだけ、というのは落ち物パズルゲームにちょっと似ています。
個人的に一番のマイナスポイントは他のプレイヤーとの絡みは全くないこと。
新しいタイルを置く間は他のプレイヤーの盤面を見てはいけないというルールもあるため、本当に全く。
ちなみに一人から遊べます。ソリティア的に。
<その他>
これやるなら落ち物パズルアクションを買ってエンドレスで遊ぶほうがいいかなぁと。
僕がボードゲームで遊ぶ楽しみの一つに、他のプレイヤーとの絡みというものがあるので、
そういった意味でちょっとうーんなゲームでございました。
あくまで個人的な感想ではございますが。
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