2014年9月6日土曜日

戸塚平日ボドゲ会で遊んだゲーム達

戸塚平日ボドゲ会に行ってみた

戸塚で開催されているボードゲーム会に参加してまいりました。
平日の夜という時間にも関わらず濃密な時間が過ごせました。



パイラミッド/Pairamid




スペランカーや、ヒトシ君よろしく冒険家達を動かしてピラミッドの財宝を集めるゲーム。
自分の持っているピラミッドコマと同じ色の冒険家を上手く得点マスに止まらせ、かつ失点マスを避けるゲーム。
ピラミッドコマは他のプレイヤーと被っている色があるので、状況状況に応じて正確なパスをまわして行くのが重要なゲームでした。

2回プレー。
1回目は3人
各色あるサイコロの選び方、進めたい色、進めたくない色の冒険家コマの位置取りなど、段々と見えてくる戦略的要素に戦きつつゲームを進めていきます。
終盤上手く立ち回れたことで高得点を得る事が出来1位となれました。

2回目は4人
サイコロの振り方が少し変わり、他のプレイヤーの行動により制限を掛けられるようになったので面白さはこちらの方が上でした。
終盤勝てないと分かったビリの僕が少しでも順位を上げるためにゲームを終わらせた所、全員0点という結果に。謎の盛り上がりを見せた展開で楽しかったです。

Hollywood Blockbuster(ドリームファクトリー/Dream Factory)





映画プロデューサーとなり、ハリウッドで映画を作るゲーム。
監督や俳優、音響さんなどを競り落としていき、抜群な映画を作っていきます。
クニツィアさんの競りゲーム、そしてお金の総数が分かっている競りなので、プレイしやすさは折り紙つき。
実在の映画や俳優のパロが使われているだけでなく、少しずつ決まっていく映画のスタッフや各種アワードの設定などテーマとも合致していて今日一番の満足感。

ちなみに競りゲームでは駆け引きするより、お金を貯めるまで黙って、突然数で殴るのが好き!
今回は極端な値付けになりがちでしたが、要所要所で欲しい物に巡りあえたので中々の高得点が取れました。



もぐりな仕事/Schwarzarbeit


最後はもぐりな仕事。
各プレイヤーがこっそり持っているカードが何かを予想しつつ、それを当てないように得点を積んでいきます。
また、逆に怪しいカードはバンバン告発!
他のプレイヤーの行動や、ルールに設定されているヒント等から少しずつ場全体の状況が炙り出されていく感じが新鮮であるとともに、序盤の手探り感、中盤の記憶力勝負、から終盤の早置き&論理思考ゲーム、と点々とするゲーム環境にも驚かされました。

ただその反面非常に、癖のあるゲームで、理解力と記憶力の両方を求められたゲームでもあったり。
遊んでて痛快な面白さじゃ無かったですが、他に無いルールやプレイ感覚を提示されて脳の奥側がウズウズするゲームでした。
ちなみに結果は散々で、自分の記憶力と勘の無さに嘆き嘆き。

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