2015年8月14日金曜日

ASUSのプロジェクターS1を使って、日常を彩ってみよう


ここ数年プロジェクトマッピングや拡張現実など、現実と映像をリンクさせたエンターテイメント、
増えてる気します。
カフェや美術館に行っても、壁に映像作品が照射されてるのを見かけますよね。
ディスプレイを介さずに映し出された映像は、空間に溶け込む感じが面白いです。

そんなわけで映画やアニメを楽しむわけではないけれど、部屋にプロジェクタがあったら面白いんじゃないかな?と思って、ASUS製のプロジェクター、S1を買ってみました。



数あるプロジェクタの中からS1を買った理由は次の3点

・手が届く値段帯
・存在を感じさせない小型さと音
・バッテリ駆動可能



手が届く価格帯

内容物はこんな感じ。各種アダプタも揃ってます。下の包まれてるやつが本体。

研究室でプロジェクタを使っていたこともあって、割と身近な存在だったのですが、
プロジェクタって思った以上に高いんですよね。
明るいところでも使えるような国産プロジェクタだと、10万円は下らなかったりします。
S1は3万程度だったので、ギリ手が出せるお値段でした。もちろん明るさは遠く及びませんが・・・。


存在を感じさせない小型さと音



コンパクトで手のひらサイズ。
いや、軽くて小さいっす。文庫本3冊くらいの重さと厚み。
部屋で使ったり、ロフトで使ったり、部屋内の移動でもこれだけ軽いと捗ります。
音はノーパソくらいかな。
本体にスピーカー機能が付いているのも相まって、あまり気になりません。


バッテリ駆動可能

通常は200ルーメン。部屋の明かりが少しついているくらいでも、映像を楽しむことができます。
なので、夜寝る前のまったりな時間のお供にもグー。

部屋の明かりがついている状態でも、うっすら見えます。


そして本体にはバッテリーが付属しているので、充電してしまえば3時間ほどコードレスで使えます。
その場合は明るさが200→80ルーメンぐらいになりますが、少し明かりが漏れてる部屋でも一応使えます。もちろん、明かりを完全にシャットダウンすれば十分見れますよ!


真っ暗にして映像流せばそこはファンタジー



ボードゲームと組み合わせてみた

で、冒頭の画像。
ボードゲームの雰囲気に合った映像を流したら楽しいんじゃ?って思ってやってみましたが、
・・・相性悪いですね。

というのも、問題はやはり明るさ。
明るければ明るい程遊びやすいボードゲームと、
暗ければ暗いだけ見やすいプロジェクタなので、妥協ポイントを見極めなければなりません。


ボードゲームを遊べる明るさだとちょっと見づらいかなー


でも、壁で映像が流れていると、普通に遊ぶのとは違った体験待ってます。
なんていうか未来感。
ゲームと映像がリンクしてると脳が錯覚でもしているのでしょうか、不思議な感覚です。

テーマ性が強いゲームだと没入感もアップ!と思いましたが、同時にそこまでする意味とは・・・とも考えてしまったり。

もっとも、普通にchromecastなんかと組み合わせてyoutube見たりニコニコ見たりするだけでも十分に楽しいので、買って良かったなぁと思ってます。

旅先に持ってってその日の写真を皆で見たり、
調べ物してる時にPCをミラーリングさせたりと、
軽くて小さくてバッテリー駆動する、という利点を生かした方法も色々浮かんじゃいますね。

また、今後は防水対策をしっかりして、究極のお風呂場空間つくりについて考えてみようと思います!
(参考→水中を100倍楽しめそうなsonyの防水ウォークマンNW-WS615を使って浴槽で夢想



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